[1428]社会人になる才能がないからセンセーなのだ

~記事はどのようにして作られるか【取材現場の裏話】~

このあいだ、久々に弁護士以外の士業を取材しまして。
しかも、サイトコンテンツではなく記事です。
なので、御用聞きというより、中立性を保ってヒアリングしたのですが。
もうね、バカ過ぎて、腹が立ってきました。

まず、人の話を最後まで聞かない。途中で絶対かぶせてくる。
例えば、「雲が白いという人もいれば、灰色という人もいる。センセーはドッチですか」と聞きたかったとしましょう。
「雲が白い・・・」
「白けりゃいいってものじゃないし、ウンタラカンタラは、だいたいチョメチョメで決まるんだよ。ボクの知り合いにね・・・」なんて、まったく違う方向へ走り出します。
しかも毎回。

極めつけは、「センセーにとって法律とは」をたずねたとき。
いままでの経験上、法律にはこういう欠点があるから、専門家はそこをカバーする・・・というように流れていくんです。それが役回りだと。
ところがこのセンセー、法律に対する評論をしときながら、「だけど、ボクらじゃどうしようもできないよ」とのこと。
思わず、「えっ、それで終わりですかっ」って、突っ込んじゃいました。
気持ちと法律がフィットしない場合、アンタは助けてくれないのかと。

1428.jpg
「街の人の役に立ちたい」という想定カットを撮ったんですが、ムダになりました

思うにですね、社会人経験なしに殿様商売をやっていると、こういう人物が育ってしまうのでしょう。
クライアントというか、お客さんの数も、固定で10人程度らしい。
また、それで食えちゃうってところが、現状不満足の視点につながらないわけで。

「登記を直接頼むって、どういう場合なんですか。普通は不動産業者がやってくれる・・・」
「いや、士業の免許を持っていないとできないですよ。登記というのはね・・・(以下、ウンヌン)」。
「それはわかってますが、一般の人って、不動産会社に相談するじゃないですか。ここへ直接・・・」
「相談するだけじゃだめなの。登記は手続きなので・・・(以下、ウンヌン)」
「はあー(意図的に、ため息つきました)。とりあえず、最後まで聞いてくださいよ。家を建てるとき、不動産会社に丸投げして、登記も任せることが多い・・・」。
「だから、士業じゃなきゃ、できないんだって」。

こんな感じです。
1個質問するのに、5分かかる。
これで良く、相談者の悩みが聞けますよね。おそらく、たいていの人は頼まないでしょうけど。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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