[1443]「安い、早い」しか考えられないヒトたち

~記事はどのようにして作られるか【取材現場の裏話】~

サイトコンテンツの取材をする場合、「ワイヤー」という設計図が用意されていたりします。
カメラマンは、だいたいの制作イメージをつかんでおいて、それに合わせて撮影する。
ライターは、サイトの構成を把握し、細かなヒアリングの参考にする。
人柄推しなのか、機能をウリにするのか、画とコピーをからめていくわけです。

ところがですね、往々にして、取材対象者の考えとはチグハグなんですよ。
おそらく、営業がすりあわせをせずに、「良かれ」と思ったことを勝手に入れ込んでいるんでしょう。

比較的ありがちなのが、料金の安さをアピールするパターン。
もちろん彼らも、テキトーに作っているわけではなく、過去の経験則から絞り込んでいるんだと思います。
でもね、もう、そういう時代ではなくなっている気がするんです。

1443.jpg
さて、これは、何の一部でしょう?

実際に取材を進めてみると、「クオリティの高いサービスを提供しているので、それなりの費用はいただいていますよ」とか、「安かろう悪かろみたいに、思われたくないんだよね」とか、そういう声はゴマンとあります。
ダミーサイトが、全く役に立たないわけです。

あと、良くあるのが、「当社が選ばれる五つの特徴」みたいなヤツ。
前にも言いましたが、大嫌いです、コレ。
だって、六つあったら、無理して削れって話でしょ。
四つだとしたら、つじつま合わせで増やしていることになる。
ぴったり五つなんて、普通、あり得ないですよ。

それに、「そんなにいっぱいなくていいから、『信頼と誠実』をメインにして」なんて言われた場合、どうするんですか。
でも、営業の頭の中には「五つ」しかないから、ヤダと言っているものをムリクリ作るハメになる。

君たち、考え方が古いんですよ。
というか、いままでうまくいっていたので、そこから抜け出せないんだよね。
抜け出してよ、現実を見ようよ。
そもそも、先に取材先と打ち合わせてくれれば、こんなことにならないのに。
それもイヤなんだよね。めんどくさいことはライターに丸投げしたいんだよね。
もう、君の仕事は受けないっ。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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