[1444]B向けの記事をC向けのメディアで書く、テーマは税理士

~記事はどのようにして作られるか【取材現場の裏話】~

一般のメディアで税理士の取材がありますよと。
読者は普通の人ですからね。そうなると、相続とか確定申告のような個人向けの内容だと思うじゃないですか。
怖かったので事前に確認をしてもらったら、「法人7割 : 個人3割」希望だと。
うーん。まあ、なくもなくもないか。
媒体社と先方がそれでヨシとするなら、ライターは逆らいませんよ。

ただ、士業は得意とするところなので、かえって難しい話をしちゃうけど、いいかい。
法人ねらいの場合、「自計化主義(経営者が電卓パチパチ)」なのか「入力代行主義(税理士が電卓パチパチ)」なのかは、欠かせないテーマなんですね。
そこは後者だと。
そうなると、専門家に丸投げできるわけだから、書面添付制度をどの程度率先しているのかが知りたくなる。

ほら、もうダメでしょ。
これ、普通のメディアでやる内容かなあ。
経営者が見ていれば、確かにツボではあるんですよね。

1444.jpg
税理士事務所で知らずに切っていた一枚

しかも、そんな内容が7割続いた後に、個人3割だと。
書けっちゃ書けるけど、読者が絞り切れていないし、記事になってない感たっぷり。
一般読者、ついてくるだろうか。

どう考えても、両立させるのは難しそうですね。
「全部入れ」という甘いワナ。そのリスクは知っていたはずなのに、つい手をだしてしまいました。
いいや、割り切って作って、自分の戒めにしよう。
もはや、「同じ過ちを繰り返さないための十字架」という位置づけですね。
たぶん、編集も、そこまで気を回さないと思うし。
でまた、そういう記事に限って拡散されるかもしれないので、やるだけやってみましょう。もう。

「税理士って、メインは会計なんだよ」的な方向で興味引いといて、相続とかに振るのかな。
あるいは、あえてガッチガチの法人記事を書いて、メディアの中で際立たせるか。
カメラマンから画が届くまで、じっくり考えておこうと思います。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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