[1347]キャッシュバックと有利誤認表記

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

税理士さんの取材で「キャッシュバック」の話が出たとき、使っていいコトバなのか不安になってしまいました。
飲食や物販なら迷わず書いていたところですが、士業のコピーって微妙ですからね。

そこで調べてみたところ、「キャッシュバック」自体は、使っても構わないみたいですな。
ただし、「正当な値引きの範囲なら」という条件付きのようです。
かつて問題になった二重価格表示みたいに、販売実績がないにも関わらず、
「通常価格3万円のところ、1万円のキャッシュバック」
なんてのはNG。
また、値引きしないケースというのがあって、それとは別に一定の条件を満たした場合「キャッシュバックする」ならヨシ。
実際のケースを当てはめてみましょうか。

1347.jpg
お金が戻る的な、銭洗い弁天の茶濁でございます

仮に同事務所では、会社設立パッケージを、一式20万円で提供していたとしましょう。
問題となったのは、有限会社設立の場合1万円、株式会社なら2万円のキャッシュバックを行うというもの。
つまり、合資会社とかなら値引きがないわけで、このような場合はOKになりそうですね。

ほかにもいろいろな禁じ手があり、おかげさまで勉強になりました。
例えば、「2万円のキャッシュバックか、初年度決算料無料のどちらかを選べます」というのはダメ。
値引きオンリーでしか使えません。
と言いつつも、ここに書いてあることをむやみに信用されては困るわけで、個別固有のケースをご自身で調べてみてください。
要は、言葉遣いにアンテナを張っている必要がある、ということです。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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