[1348]入り交じり、入れ混ざり

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

最初は「入れ混ぜになる」と書くつもりだったんですね。
インターネットの情報は玉石混交、正しい知識を見極めてください・・・というようなニュアンスで。
ところが見直しのときに、こんな日本語あったかなと。
おそらく、「ない交ぜ」あたりが、入れ混ざってきたのでしょう。
危なく、誤ったコトバを使うところでした。

そのとき調べた検索結果で出てきたのが、標題の「入り交じり」と「入れ混ざり」。
二つの漢字を使い分けているんですね。
いままで意識したことがありませんでした。

1348.jpg
「ない交ぜ」とアソートの違いも、わからなくなってきた

話を戻します。
最初は、能動か受動の違いだと思っていたんですよ。
「入り交じり」は、主体が自分で、こっちから輪に入っていくようなイメージ。
対して「入れ混ざる」は、コントロールできない状況で、勝手にやっちゃってる感がします。
ところが、「交じる」と「混じる」を調べてみたら、どうやらそうじゃなさそう。
記者ハンによれば、「交じる」は「別の種類の物が加わって組み上がる」ことなのだとか。
「混じる」は「他の物が一緒になり、一つにまとまる」そうです。

良くわからんので、用例を見てみたところ、元のブツが残っていると「交じる」、変身しちゃってると「混じる」という理解でいいみたいです。
ひらがなと漢字を交ぜる場合は、それぞれが生きている。
小麦粉に砂糖を混ぜたら、パンケーキのもとに変わる。

そうなると、インターネットの情報っていうのは、どちらなんでしょう。
おおかた正しい中に一部の誤りを含む場合は「入り交じり」。
正誤の判別がつかないごった煮になっているとしたら「入れ混ざり」。
そんな解釈になるんでしょうか。
ただし、「入り混じり」とは書かないで「入り交じり」が正解。
「入り」という部分が、元のブツを感じさせますからね。
「入れ混ざり」と「入れ交ざり」は、どっちでも構わないので、ニュアンスによって使い分けていくしかないんでしょう。
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神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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