[1453]歌詞はどこまで引用できるか

~記事はどのようにして作られるか【取材現場の裏話】~

旧車を扱うカーディーラーの取材がありました。
この店では、昭和の時代を駆け抜けた「ワンダーシビック」に特化しているそうです。
鉄仮面やセリカなんかが多いなか、ワンダー推しはレアなため、マスコミに紹介されることが多いのだとか。

ポイントとしては、今の車と違って、「色々いじくれる」ということ。
また、ブレーキやハンドルなどの各アシストが付いてないですから、操縦感がタップリ。
極論すると、新車を作るためにエネルギーを使ったり設備投資したりするより、良いモノを大切に長く使った方がエコ。

いまある価値に気付こうよ。
目の前には、リアルな世界が広がっている。

まあ、そんな論調にしたわけです。
「した」というのは、ワンダーのCMソングで使われていたルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」に結び付けたかったから。
もう、最初っからコレ一本で、構成を決めていました。

1453.jpg
ワンダーの、ホンダがF1優勝を決めた年に出た限定車

ただ、I see trees of green ・・・から入れるのは、さすがに怒られそうで怖かったんですね。
いまのところ、ネックとなる、
And I think to myself what a wonderful world.
だけにとどめています。
「目の前には、リアルな世界が広がっている」という部分と対比させているわけです。

ちなみに、著作権の侵害については、「主従関係が成り立つかどうかで決まる」という理解をしています。
曲の紹介がメインでパクったら、それは「主」なのでアウト。
そうではなく、ほかにテーマがあって、曲は「従」だよという場合はセーフ。
なので、堂々と歌詞を引用しても構わないケースだと考えています。

今回は、担当に付いた編集が新人なので、どう出てくるか楽しみです。
自分で判断を下すのか、上司に確認してから対応してくるのか。
もちろん、この引用は譲れませんよ。
一番おもしろいのは、「ボクはいいと思うんですケド、編集長がダメだって言うんです」というパターン。
ボクがいいなら、編集長と戦いなさいよ。
なんでライターにしわ寄せすんのよ。

本当に自分が納得できていないのか、都合のいい言い訳をカマしているだけなのか。
正論でどんどん追い込んでやる。あー、楽しい。
って、本題から外れてしまいましたね。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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