[1702]デジタルなシナプスが、なぜアナログな文を作れるのか

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

今回、何の文献も参考にせず、勝手なことをしゃべっています。

さて、豆腐があったとしてください。
これを豆腐だと思うのは、「豆腐専用シナプス」が反応するわけではないと思うんですね。
だって、あんなちっちゃな細胞が「豆腐」という単語を登録しているとは、とうてい考えられませんから。

「白い」とか「フワフワしてる」とか「食べられそうだ」とか、そういういくつもの原始的なシナプスが個別に反応し、全体で織りなすネオンサインの形をもって「豆腐」と認識しているはずなんです。
だから、「白い」と「フワフワしてる」に「軽い」なんかが加わると、「綿」って話になってくる。
ここまでは機械の認識方法と同じですから、別に違和感を覚えないと思います。

802.jpg
無数のシナプス反応が、一つのネオンサインを作る

ところが、「文を作る」という作業になってくると、これは条件反射じゃない。
じゃあ、誰がやっているんだということになってくる。

ここで、仮にですけど、豆腐のネオンサインを「osdGkgSd654Y」型としておいてください。
脳は、「osdGkgSd654Y」に、ショウガの「h3fsl=P%vcr4」と、おいしかったの「oiTrs9’&c/654」を足した、「osdGkgSd654Yh3fsl=P%vcr4oiTrs9’&c/654」というサインに反応できるはずです。
そういう成功体験を持っています。

このため、豆腐から、「osdGkgSd654Yh3fsl=P%vcr4oiTrs9’&c/654」を連想することがある。
だって、ネオンサインの一部は一緒ですからね。
ここで脳は気付くわけですよ。
「豆腐」と「しょうが+おいしい」は、何か関係あるなと。

また、別のあるとき、「焼きなす」のテキストを読んでいたことにしてください。
このときも、「しょうが+おいしい」のサインが出ていたはずなんです。
こうなると、テキストの「焼きなす」を「osdGkgSd654Y」に変えることで、豆腐のテキストが連想できる。
試しに書いてみましょうか。
「豆腐は、ショウガを添えると、おいしい」
ここに至って、人間としてというか、改めてそういう意味なんだということがわかる。
つまり、ネオンサインは、文にしない限り、意味を持たないと思うわけです。
文にする。このことが、実は思考なんじゃないかと。
思考というか、今まで読んだことのあるテキストをベースにし、単語を取り換えることで、新しいネオンサインを創り上げる。
この説でいけば、条件反射だけで思考を説明できますよね。
実際どうなのかは、わからないですけど。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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