[1357]コミュニケーションは、聞く側のコトバで語られるベキ

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

「そんなツモリで言ったのではない」
「あんなに苦労して伝えたのに、全然わかってくれない」
この類いのセリフは、ほとんど無意味じゃないでしょうか。
なぜなら、会話というのは、受け手への伝わり方が全てだからです。

だって、そうですよね。
普段の会話では、一生懸命に真意を探ろうとしたりしないでしょ。
単に鼓膜が振動しているだけじゃないですか。
それなのに、こちらの言ったことが100%伝わっていると過信してしまう。

ですから、表現を工夫するとともに、理解度を確認する作業が必要になってきます。
「いい? わかった?」とかじゃなく、
「もし、売ってなかったらどうする? 別のモノで済ませる? ほかのスーパーを当たってみる?」といった具体的なツッコミで。
上の空だったら付いていけないような質問を、適度に織り交ぜてみましょう。

1357.jpg
まんまの茶濁でございます

この「自分の言ったことは、もれなく伝わっている」という過信は、長男や長女に顕著な気がします。
あと、社会的立場が上の人ですね。
周りが普段から傾聴姿勢を取っているというのか、袖にされたことが少ないというのか。
要は、支配的なポジションにあるので、上意下達に慣れ親しんじゃってるわけです。

普通の会話は、業務命令じゃないですからね。
セミの鳴き声と同じ程度しか、関心を払ってませんよ、たぶん。
個別の単語なんて、ほとんど意識していない。
CPUを自分のコトで7割ぐらい使っていて、残りの3割で聞いている。
まあ、実際にどうなのかは別にして、そういう意識を持ってみてはいかがでしょうか。

この間、弁護士さんの取材があり、「依頼者への質問の仕方」という話題で盛り上がりました。
ライターのインタビューと同じ側面があったからです。
わかったような気で済ませると、真意からかけ離れていたりする。
「やっぱり、聞く手の使う言葉で質問しないとね」
出された結論は、全く同じなのでした。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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