[1163]その指示、修正ですか?追加依頼ですか?

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

編集からの戻しに対して、明らかに
「そんな話、聞いてねぇよ」
という状態なら、追加フィーの交渉をするべきです。

一番いいのは、取材に入る前から、「何について書くのか」を決めておくこと。
出たとこ勝負のインタビュー記事では難しいかもしれませんが、それでも、テーマぐらいは絞るべきです。
サイトコンテンツなら、サイトマップはマスト。
「取材前に説明しますから・・・」なんてのは論外で、少なくとも前日にもらって、内容を固めておく必要があります。

逆に、それができていないと、言われ放題になってしまいますよね。
業務に同意や指示を受けて、その通りになっていれば、少なくとも「修正」ではないはずなんです。
プラスアルファの加筆を求められたら、それは「追加依頼」でしょ。
この区切りは重要なので、だからこそ、事前に握っておかなきゃダメ。

1163.jpg
事なかれ主義は、自分を苦しめるだけ

ただ、区切りといっても、線引きが難しい場面ってありますよね。
単純なこちらのミスや誤表記なら、仮に「あしたまででいいですよ」と言われても、即日直しましょう。
フィーも求めません。

ややこいのは、先方から「言い回しが直接過ぎる、もっとやわらかいトーンにしてほしい」などと言われた場合。
自分としては、ライターの確認ミスだと思います。
例え、言った通りに書いていたとしても、どう表現するかは別問題だからです。
結構やっかいなので、取材時に抑えておきたいポイントでしょう。

先方がゲラを読んだら気が変わった。違う話を盛り込みたいので、電話取材してクレ。
参照サイトへリンクを飛ばすはずだったのに、オリジナルで1ページ作ることになった。リンク先をリライトしてクレ。
スタッフ紹介を盛り込みたいので、2日に分けて、チャチャっとやっちゃってクレ。

こんなのは、タダで受けちゃ、ダメですよ。
ライターの責任ではないですから。
つまり、道義的に「断ってもいい話なのかどうか」が、線引きの基準になるのではないでしょうか。
向こうはタダのつもりでも、フィーの交渉をする。
そのときダメだったら、ツケにしておいて、次回を盛ってもらう。

文章というのは、見た目の完成形がわかりづらいですから、好きなだけ乗っけられるわけです。
建物に例えるなら、無限に増改築ができる。
そのしわ寄せをライターが抱えていたら、商売にならないですよ。
なので、事前に設計図を固めておくことが大切なんです。
その範囲を超えたら、打ったクギの数だけお金をください。
至極、当たり前の話をしているダケなんですけど。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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