[1363]引き込むタケシと、押し出すタジマ

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

テレビ番組「TVタックル」のOA枠が変わって、久々に拝見させていただいたら、タケシならではの話術に気付いてしまったんです。
あの人は、何て言うのか、決して前に出ているわけではないんですよね。
むしろ「引いて」話している。
なのに、誰もが傾聴してしまう。

一方、ほかの出演者はといえば、大声を出すことで「人に聞かせよう」としている。
その結果、秩序のない「言い合いの場」が形成されてしまう。
あれ、やっぱり、見苦しいですよね。
思わず、チャンネル変えちゃったりしないですか。
そう考えると、タケシは、「押してもダメなら引いてみな」の見本と言えるかもしれないですね。

1363.jpg
力で押し通そうとしても、逆に押し返されるだけ

そもそも、声の大きさで威嚇するって、ある種の暴力行為だと思いませんか。
反社会的勢力の常とう手段というのか、少なくともオトナのやることじゃない。
ところが、討論番組の多くは、ついこの手のコドモに占拠されてしまうわけです。

実際、暴力を前に「引く」って、かなり度胸のいることだと思います。
でも、タケシを見ていると、有効なんですね。しかも、かなりの確率で。
もちろん、人柄や人格もあると思いますが、相手に乗ってこさせるという発想がスゴイ。
一発で秩序のある状態に戻る。
逆にタジマ方式は、一言で言うと「場の破壊」をもたらしていますよね。
自分の言いたいコトを通そうとするあまり、番組の品性を下げ、視聴者離れすら起こしかねない。
やっていることに、メリットが一つも感じられないんですよ。

このブログは書き物前提なので、メッセージ性を高める方法としては、筋違いな話かもしれません。
しかし、「コトバの使い方」というのかな・・・あっ、それこそ作法か。
そんなことを痛感しました。
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神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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