[1464]インタビューされる側になって気付いた、コトバの選び方

~記事はどのようにして作られるか【取材現場の裏話】~

まだ詳しくは言えないんですが、11月冒頭に発売される全国紙に「出ます」。
ニノキンです。
しかも、画像提供とかいうレベルじゃなくて、かなり深く立ち入った内容。
最初は、「ぜひ、お話しを・・・」という相談だったんですが、結局、基本的な構成までタッチすることになりました。
かなり画期的だと思いますよ、ここまできちんとした記事になるのは。

切り口としては、比較的ありがちな視点だったんです。
しかし、編集者とメールをやりとりしているうちに、一本のテーマが立つようになりまして。
そこで、記者が付いて、直接インタビューを受けることに。

いつもとは、丸っきり逆ですよ。
ICレコーダーを向けられましたしね。
〆に、自分でもそうすると思われる「金次郎像とは」という質問を受け、思わず「出た」と言ってしまいました。

1464.jpg
立っているとか座っているとかじゃない、普遍的な内容です

で、何と答えたのか・・・。
エトですね、立場が逆なら、できるだけわかりやすいコトバを選んでいたはずなんです。
自分なりに、「95人目の読者」というポリシーも持っていますから。
つまり、100人いたら95人に伝わらないと、記事としての意味はなさない。

ところが、話をする側になってみると、「ちょっと小難しいコトを言ってやれ」という真理が働くんです。
思わず、「ビークルというのか、メディアになっている気がしますね」と答えてしまいました。
意味、わからないでしょ。

つまり、利用する側のバイアスがかかって、自分が有利になるように使われている・・・という趣旨なんです。
ニノキンを尊敬する人のなかには、読書ではなく行動を顕彰し、「ワラジを配る像」なんてのを建てる篤志がいます。
また、戦時中には、道徳や勤勉の象徴として使われていましたよね。
最近では、歩きスマホを規制したい人たちのアンチテーゼになっている。
・・・これ以上は言えないので、情報解禁日を待ってください。

要は、インタビューを受けると、権威みたいな皮を被りたくなるんですよ。
丁寧に言っている場合じゃないと。
ちょっと、含ませてやれと。

いままでの自分は、こういうセリフをかみ砕いて、平たく置き換えていたわけです。
なるほど。
これからは、むしろ、取材対象者の言葉を生かそうかな。部分的でも。
言っているからには、言っているなりの意味があるんですな。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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