[1265]医療事故を外部から防ぐ、一人で「やってたら」怪しいという発想

~その記事、論点ズレてませんか?【ニュースの視点】~

横浜市の大口病院で起きた、異物点滴混入問題。
おそらく、氷山の一角なんでしょう。
パッキングうんぬんより、セキュリティや人材確保のほうが論点。
監視カメラを付けると、患者のプライバシーを侵害してしまうのではないか。
内部チェックってことは、同僚に疑いの目を向け続けるのか。
そんなジレンマが、根本解決を遅らせてしまうようですね。

1265.jpg
一例として『東京新聞』の記事

じゃあ、黙って指をくわえて見てれば良いのかというと、そうも言っていられない。
内部に限界があるなら、外部なりに留意すべきこともあるはず。
例えば、一人でゴソゴソやっている職員を見つけたら、声をかけてみてはどうですか。
それが、毎日回診に来る顔見知りの医師であったとしてもです。

直接体に入れるモノなら、なおさらでしょう。
患者やその身内として、「誰かほかの人に立ち会ってもらってください」ぐらいなことを言う権利があると思いますよ。
そういう雰囲気を醸成していくことで、医院側の意識は変わっていくはずなんです。
じゃないと、「無理・できない」がアリキの議論に終始してしまうでしょう。

変わっていかないにしても、声をかけたときの「ビビリ感」って、わかりそうなものじゃないですか。
それをもって、ほかの職員に「調べてほしい」と言うことができる。

また、一般企業がフツーにやっている機密書類の取扱いなどにも、解決へのヒントはありそうです。
重要な倉庫や書庫へのアクセスを記録しておけば、万が一事故が起こったとしても、ホシが絞り込めますよね。
なので、「無理・できない」ってのは、言い訳に過ぎないわけですよ。
もしくは、自分の知識と認識不足を披露しているだけ。
そんなことを公言する前に、情報セキュリティ会社とかへ相談してみればいいのに。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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