[1366]全然ヤバイは、メディアで使えるのか

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

肯定という意味でのヤバイや全然。
結論からすると、メディアでは使えないと思います。
「思います」というか、そもそも使う気がありません。

理由は二つ。
1点目は、100人のうち95人に同じ意味で伝える必要があるから。
特にヤバイは、ネガティブに受け取られる可能性があるので、真っ先に廃除すべきでしょう。
もう1点は、ある程度の年月が経過したときに、「はやり言葉」として受け取られてしまう恐れがあるからです。
「ナウい」みたいな感覚ですかね。
その言葉が置いてあるだけで、古くさい文章になってしまうわけです。

1366.jpg
旬なコトバこそ、賞味期限がある

その意味で、今、躊躇しているのが「神」関係のコトバ。
神対応とか、この時代の神バイクといえば・・・みたいなヤツです。
5年後、どう受け取られているんだろう。
意味としては通じるものの、誰も使っていない状況が考えられますよね。
Webならまだしも、書籍の寿命は長いですから、標準的な表現を優先すべきでしょう。
もちろん、時代背景を込めるなど、意図的な使い方をするなら別ですが。

なので、短期を想定したブログのような私文であれば、何をしようが「全然OK」。
一方、ある程度残るメディアなら、「この店、ヤバイ」的な紹介は避けたいものです。
ネガティブ派が読む場合、最初にマイナスイメージをインプリンティングされていますから、「悪いことが書いてある」という見方でテキストを追うでしょう。
したがって、そんなツモリがなかったにも関わらず、裏を読まれてしまうかもしれない。
好意的な意味で「近所のワンチャン大集合」と書いたのに、イヌが迷惑と受け取られたり・・・。

そう考えると、時代に左右されない表現が、妥当っちゃ、妥当なんです。
ただ、ありきたりな文章にならないよう、多少はくすぐりを入れますけど。
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神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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