[1748] 警戒してほえる犬への、正しいアプローチ方法

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

初めて会う人には、きちんとしたあいさつが必要。
このことは、犬にもいえることなんです。

まずは自己紹介。
といっても、コトバは理解できませんから、代わりに嗅覚へあいさつします。
ガブっとやられるとナニですから、まずは、固い手の甲側がいいでしょう。
犬の鼻の前へ、ゆっくりと差し出します。
すると、大抵はクンクしてくれるはずです。

そしたら、手を返して手のひらを上にする。今度は、味覚へのあいさつです。
人間の汗には、さまざまな情報が含まれているので、名刺代わりにうってつけなんですね。
ここでペロっとしてくれたら、しめたもの。
頭を軽くなでるくらいは、不承不承かもしれないですけど、受け入れてくれます。

1748.jpg
適切な画像がなかったもので、想像上のおいぬ様でございます

対する、猫へのアプローチはどうか。
かつて、猫の島と化している江ノ島で、リサーチしたことがありました。
結論からすると、定見のようなものはありません。
作法というのか、パターン化していないんですね。ネコさんは。
なので、こちらから近づくプッシュ型はやめて、ひたすら待つプル型がいいでしょう。
ヒトが好きな猫なら、向こうから寄ってきて、体のあちこちをなすりつけてきます。
メスの場合は、お尻をコッチに向けてスタンバッてくれます。
ご期待には添えませんけど。

自分の場合、どちらかというと猫好きなので、ヒザに乗ってくるようなこともあります。
例えば、ローカル駅のベンチで、電車を待っているときなどです。特に冬が多いかな。
きっと、温かい座布団なんでしょう。
こういう場合は、なでたりせず、放置が一番。
安心して、眠りこけてくれます。
お互いのことをわかって過度な接触をしないというのか、変な信頼感が生まれますよね。
これが正しい、猫へのアプローチ。
ただ、電車が入ってきても、身動きできなくなりますが。

[1747] 母国語はあえて勉強しないから・・・身近にあふれる誤用の一例

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

正しい日本語がわかっていて、そのうえで使いきれている人って、半分もいないのではないでしょうか。
かく言う自分も、「山ガハ」で乱文をまき散らしておりました。
しかし、文を書いてお金をもらう立場になると、ちょっとしたことが気にかかってしまうのです。

北海道「へ」行ったのと、北海道「に」行ったのでは、何が違うのか。
理由「が」知りたいと、理由「を」知りたいは、どう使い分けるのか。

コトバは記号ですから、助詞が異なれば、その意味するところも違ってくるはず。
本来なら、ニホンゴというルールに従って、コーディングされるべきでしょう。
それが感覚値でてきてしまうので、属人化や誤用を生んでしまうわけです。

1747.jpg
上限が瓦一枚、下限が雨どい・・・小っちゃな仕事の専門業者

「から・まで」というのは、上限と下限、あるいは始点と終点を表す記号ですよね。
このコピーは、「小」から「小」までで完結しちゃっているんです。
おそらく、「ビルのような大規模工事から」という「大」の部分が省略されているのでしょう。
その始点があって、はじめて「小さなことまで」が生きてくる。
そんなこと「まで」施工してくれるんだと。

でも、これじゃあ、スタートが小ですもんね。
後半の「まで」に引っ張られて、前半に「から」を付けてみたものの、よく見たらダブルのミニサイズ。
こんなコピーを堂々と付けていたらダメですよ。
ライターが書かなかったのかな。社長の一言・・・みたいな話なのかもしれません。
だとすれば属人化。ニホンゴという共通ルールにのっとっていないわけです。

こうした誤用は、街のあちこちで見受けられます。
なのに、誰も気にしない。気にできない。
また、いわゆるセンセーが書いたサイトやブログって、スゴイんですよ。
超属人化。
ダメだって、そんなテキストさらしたら。
でもって、客が集まるというのが不思議。
ライターって、何ダロ。

[1746]「木々の名は。その6」シラカシ

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

街角の樹木に目を向けてみよう企画。
今回は第6回目となる「シラカシ」です。
まあ、おおざっぱに「カシ」とみていいようですね。
以後、そのつもりで書き進めます。

カシというと思い出されるのは、「カシの木モック」。
鼻が伸びるということではなく、「頑丈づくり」方面に着目してください。
一言で言って「硬い」。
だから、木で模型や造作を作った・・・なんて話を聞くと、たいていカシだったりします。
燃えにくいことも特徴。モックでも、モックモクにはなりません。

シラカシ
モチ系に比べて、葉の形が長い

このような長い葉のことを、個人的に「月桂樹系」と呼んでいます。
いまのところ、カシと月桂樹しか知りませんけど。
カシは、写真のように、幾分、垂れ下がっている。
対する月桂樹は、そびえ立っています。
伸びている方向が上か下か・・・現状、区別の仕方はそれしかわかりません。

話をカシに戻して。
樹肌はサメ肌。
あと、ドングリが実るようですね。いくぶん、ずんぐりむっくりのタイプ。

ブナ科コナラ属とのことなので、ブナやコナラとの見分け方も必要なんでしょうけど、まだ追えていないのでチンプンカンプン。
長い葉が上に伸びていれば月桂樹。
下ならカシ。
以上。
そのうち、見分けられるようにしていきます。

[1745] タバコと同様、フレグランスショップの臭いにも拒否権を

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

公害ならぬ「香害」という言い回しがあるそうで・・・。

あれは何屋というんでしょう。
バス関連のグッズで、ソープやらシャンプーやらを売っている専門店。
風通しのある路面店ならまだしも、ショッピングモールに入っていたりすると、臭いがキツクありませんか?
酸素不足で、その場へ倒れ込みそうになる。

また、そういう店に限って、ガラスで仕切らないオープンな仕様をしているじゃないですか。
あれ、絶対、わざとですよね。
逃げ場のないところで臭いを拡散しやがって・・・大手町駅の地下通路にあるソバ屋じゃねぇんだ。
あのね、タバコが臭いっていうけど、それと一緒。
嫌なものはイヤなの。

かき氷シャンプー
取材で「かき氷シャンプー」をさせられている画、あまり意味ナシ

あと、ベーカリー。
ときどき、過剰なほど香害をまきちらしている店ってありませんか。
あれはね、「油と砂糖」の臭いなの。
人に「太れ」って言ってるの。
コレステロールを宣伝に取り入れるなよ、頼むから。
あの臭いも、不健康の塊のような気がして嫌だ。
身にまとわりつくと、病気になった気がする。

よく、ラーメン店の排気口に怒っている人っていますよね。
全く同じだって。
違い「ゼロ」。
ベーカリーがヨシで、ラーメンがダメな理由なんて、どう探したってないでしょ。

同じ香りでも、例えばキンモクセイならどうか。
これは許しちゃう。臭いじゃなくて匂い。
そう考えると、自然なモノならセーフなんですかね。

こうした人為的な香害について、きっと同じことを考えている人がいると思います。
遠慮せず、文句たれていきましょう。
あなただけじゃないんだから。少なくともここに一人います。

[1744]「旅人」としてのリスペクトを受けて

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

「山ガハ」時代に知り合った カムC空次郎さんから、熱烈なラブコール を受けまして。
ありがたいことです。
「とりめし」ね。懐かしいな。

あのころは、サラリーマンという日常があって、そこから逃げ出すための「旅人」であったような気がします。
「ヘタをしたら、あしたも来週も、ずっと同じ仕事が続く・・・」という現実から、とにかく目を背けたかったんですな。
ところがフリーになると、「変化のない監獄」からは、とりあえず開放されます。
逃げる対象がなくなっちゃったというのか、日常が根無し草というのか、つまり「旅人」なんです。
なので、観光的な旅には、正直、あまり魅力を感じていません。
いま旅をしているのは、ライティングの世界。
あっちゃこっちゃのぞきまわって、新たな発見を繰り返すという意味では、同じ事をしている感覚です。

ゆく川の流れは絶えずして
ゆく川の流れは絶えずして・・・世の中にある人と仕事と、またかくのごとし

誰だか忘れましたけど、人を「住人」「観光客」「旅人」で分類する考え方があるそうです。
ここで言う「住人」というのは、必ずしも「住む」ことを要件にしているわけではなく、事情や状況に束縛されている人を指すらしい。
例えば、平日、寝に帰ってくるだけで、休みの日になっても地域活動などへ参加していない人は、「住人」とみなさない。
それは、「観光客」の分類になる。

「観光客」は、目的があって地域や事情を選択しているけど、いつ離れるかわからない人。
仕事という見方をするなら、アルバイトやパートが含まれます。逆に、社員は「住人」。
ほかにも、芸能人の追っかけは「住人」、ジャニーズなら誰でもという人は「観光客」。

「旅人」は、そこにいる必然性がない人。
しがらみを持たない根無し草なんだけど、関わりが全くないわけではない。
ときに、「住人」や「観光客」ではなせない、瞬発的なエネルギーの発火を見せたりする。
その軌跡がところどころに残っているから、「旅人」だということがわかる。

振り返るに、山ガハのコンテンツは、会社の「住人」と対比の関係にある「旅人」が記したものでした。
いまは、会社という土台を持たないから、旅行が「旅人」になり得ない。
弁護士を取材してサイトを作るのと、どこかの地方グルメを食べて記事を書くのと、大筋変わらんのです。
以上、「旅人」の所感でした。

[1743]「木々の名は。その5」メタセコイア

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

街中で見かける樹木を知ろうという企画、第五弾。
語感のインパクトから、名前だけは知っていました。
ただ、葉っぱが「ネムノキ」とほとんど同じなもので、混同していたみたいですね。

メタセコイアはスギ科なので、樹木の形がまっすぐ。
幹の肌も、スギと同様に「むしれる」というのか、ザラザラしている感じ。

対するネムノキはマメ科で、だからなのかどうかはわからないけど、二股に分かれつつ、無定型に曲がりながら伸びている。
肌には、タテ方向の筋と、竹の節に似た横方向のラインが入っています。

メタセコイアの葉
こちらは「メタセコイア」

この樹が生きた状態で発見されたのは、意外なことに1940年代。
最近なんですね。
それまでは地中でしか見られなかったことから、人呼んで「生きた化石」。
シーラカンスみたいな存在です。
ちなみに、日本へ広めた立役者は、なんと昭和天皇。
知りませんでしたな。

針葉樹でありながら紅く染まることがあり、滋賀県マキノ町のメタセコイア並木が有名。
「新・日本街路樹100景」に選ばれています。

一方、ネムノキも紅葉しますが、なぜかこちらは落葉広葉樹とされているようです。
なんでだろう。
マメ科ってところからの分類なのかな。
今回がきっかけになって知り得た謎。
その筋の専門家に取材することがあったら、真っ先に質問してみようと思います。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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