[1695]20170326朝日新聞

~新聞全面広告ギャラリー~

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[1741] 紙も積もれば科学遺産

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

夏の風物詩ともいえる、キンチョーのコマーシャル。
今年から、こっそり「科学遺産認定」なんてコピーが付いているの、気付きました?
調べてみたら、2017年度の最新版で認めらたようです。

この「科学遺産」。
公式サイトによると、科学マターであることはもちろん、特に「歴史的な資料」という側面を重視するらしいです。
人や道具類そのものよりも、保管状態と合わせたデータの蓄積を評価すると。
そのせいか、あまりなじみのないアカデミックな資料が選ばれています。

そんななかでのキンチョー・・・というか、正確には「除虫菊関連の資料」・・・って、思いっきり身近じゃないですか。
ほか、今年は「化粧水の資料」も認定。
方針が変わってきたんですかね。

キンチョーの看板
ある意味、これらも「歴史的な資料」という気がする

ちなみに、初回認定の資料で「具留多味酸試料」というのがあるんですが、これはグルタミン酸のこと。つまり「味の素」ですね、たぶん。
じゃあ、かつお節などの「イノシン酸」も認めてやれよ・・・という気がするんですが、残念ながら選外となっています。
なんでだろう。
資料としての呈をなしていないのかな。

そう、「科学遺産」が怖いのは、資料を対象とするところ。
功績・貢献が一義ではなく、何より学術性なんです。
これは、論文を重視する「科学」にありがちな志向で、文字になってなければ、例え事実でも事実じゃないと。
そういうノリなんでしょう、たぶん。

今後のことを考えると、「紙への記録」に限らず、デジタルデータをどう扱うかが問われそうです。
デジタルは可変できちゃいますから・・・。
何だか時代遅れという気もしますが、そもそも遺産って、そういう話でしたね。

[801] ユニバーサルデザインとCSS

~スマホが変えたHTML文【ピクニックを始めたコンテンツたち】~

前回、
「スマホが登場するまでのホームページは、『テーブル』という見えない枠によってデザインされていた」
ことをお話ししました。
いわば、大きさの決まったキャンバスへ画を描くようにして、コンテンツが並んでいたのです。

ところがスマホの登場により、閲覧環境に変化が起きました。
横幅は、一般的なPCモニターの約3分の1しかありません。
スマホユーザーには、一枚の画の、わずか左上の部分しか見えていないのです。

そこで、CSSを使った「ユニバーサルデザイン」の必要性が問われ始めました。
これは、ホームページに文字と画像しか置かず、その配置を端末に決めさせるというもの。
視認性の悪い横スクロールを発生させないことで、ユーザビリティを高めたのです。
しかし、その代わりに、以下のような状況が起きてしまうことに。

ユニバーサルデザイン
山ガハで多用していた、横並び3コンテンツのイメージ

例えば、「ノーマル吉野家」「青い吉野家」「白い吉野家」の対比をしたかったとしますよね。
PS前提なら・・・というか、自分にはこの発想しかなかったのですが・・・横並びで表現できます。
ところが、画面幅を狭めていくと、「白い吉野家」だけ下に落ちてしまうのです。

これは自分に、強烈なアレルギーを引き起こしました。
そこまでして、スマホユーザーをちやほやすべきなのかと。
むしろ、「山ガハ」はPCで見ろと。
つまり、せっかくCSSを導入したのに、横幅を760ピクセルで固定してしまったんです。
もちろん、コンテンツの横幅を250にせず、「閲覧画面の3分の1」と指定することもできます。
これならデザインが崩れないものの、画像はかなり小さくなります。
ですから、パーセンテージの指定は行いませんでした。

もし、これ以上ページを増やすのであれば・・・。
お株だった「横並び3コンテンツ」という発想は、どうやら捨て去らないといけないようです。
であれば、いっそのこと、全くコンセプトの異なったサイトを一から立ち上げようか。
なんとなく「YMGH」を残したかったので、じゃあ、ライティングワークをテーマにした「YM我報」にしよう。
これが、現「山ガハ」です。
そして、横幅指定をなくした別サイトの建設を、新たに始めようと考えました。

[1395]注意したいことが・・・とするときに、注意したいこと

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

良くポイ捨てする人「が」います。

ここに、「気になるのが・・・ことです」を付け加えると、どうなるでしょう。

気になるのが、良くポイ捨てをする人が、いることです。

これは「が」がカブルので、好ましくありません。
一つの文に対して、二つの主語が生じていますよね。
ところがご存じの通り、ダブル「がが」文を、あちこちで散見するのです。

なぎさから見た海の遠景
遠くに見えるの「が」、かつて工場「が」建っていた土地

つまり、シングル「が」文そのものを別の目的語にする場合、文章の構成を変えなきゃいけないんです。

気になるのが、良くポイ捨てする人「を」見かけることです・・・目的格に直す
遠くに見えるのが、かつての工場建設地である・・・一連の名詞に変換

もう少し例文を出してみましょうか。

外国人が含まれる
課金対象となるのが、外国人を含む場合

テレビの見過ぎが、目を悪くする
注意したいのが、テレビの見過ぎによる目の悪化

また、「がが」ではなく「はが」の場合、見た目は正しいように見えます。
しかし、構造的には同じです。

課金対象となるのは、外国人が含まれる場合・・・ではなく、
課金対象となるのは、外国人を含む場合

構造的には、修正が必要です・・・ではなく、
構造的には、修正を必要とします

これですね、意外とできていないんですよ、自分でも。
まず、「修正が必要です」というフレーズが浮かんでしまうのでしょう。
そのフレーズに対して、「できあがった文章は」という主格をそのままはめて、

できあがった文章は、修正が必要です

にしてしまっている。
誰も文句を付けないですけどね。また、気付いて直したとしても、評価されないですけどね。
へたしたら「こだわり」の域かもしれませんが、こういうところって、重要なんじゃないかと思います。

[1295] その記事、何か役に立つんでしょうか

~その記事、論点ズレてませんか?【ニュースの視点】~

横浜駅の工事に伴う仮囲い。
あの盤面をメディアにする企画が進んでいるそうで、「はまれぽ」から連絡を受け、はじめてその詳細を知りました。
題して「Yokohama Live Collection」。
中身は大きく3タイプあるようで、市民による参加型記事、メディアが提供する取材型記事、そして広告となるようです。

で、「はまれぽ」いわく、自分の過去記事を提案しているとのこと。
まだ決定ではないそうですが、話を聞いて驚いちゃいました。
だって、「顔認識型の自販機をからかった」内容だったからです。

横浜観光情報
横浜CV発表の「Yokohama Live Collection」詳細

もともとのお題は、「次世代自販機は、酔っ払いを認識して、胃腸薬などを出してくれるのか」的なキニナルでした。
そこで、顔を赤や青に塗り、自販機と正対させてみたんです。
結果はネタバレになるので、検索か何かをして探してみてください。

2011年の記事ですからね。
どこか書き方に、山ガハの匂いがします。
っていうか、あれは、ネタでしょ。有益な情報を発信しちゃいないじゃない。
まあ、正式に決まったら、また報告します。
もし通ったとしたら何だろ・・・自販機への関心が高まって、売上が伸びることを期待しているんでしょうか。
普通に考えれば、落ちプレすると思うんだけど・・・。

[1195] ロボット三原則の抜け穴

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

「ロボットは人に危害を加えられない」前提で、ロボットに殺人をさせられるのか。

これから書くのは、とあるプロダクションから出されていた課題のプロットです。
パクられることを懸念して、このブログに大筋を乗せておきます。

用意するのは3体のロボット。順にA、B、Cとしておきましょう。
Aは、工事現場などで使う爆薬を製造しています。なお、この爆薬は、電話の着信があると爆発することにさせてください。
Bは、荷物を回収し、指定した先へ届けるデリバリーロボ。
Cは、秘書アンドロイドで、人間の代わりに電話をかけてくれます。
さて、業務マネージャーロボXはABCに対し、このような指令を送ることができるでしょうか。

「Aの作った爆弾をBに空港へ運ばせ、Cから電話をかけさせる」

もちろん、ABCは、それぞれの業務内容しか知らされていません。
またXも、殺人行為そのものを指示してはいません。各ロボがいつも行っている業務について、命令しているだけです。

1195.jpg
はたして、空港テロは起こり得るのか

あっ、こういうことを計画しただけでつかまるんでしたっけ。新法案の下では。
それはそれとして・・・。

つまり、「Xに、想像能力があるのか」というところが問われるんだと思います。
個々は殺人と関係なくても、統合することによる結果を、推測できるかどうか。
このリスクがある限り、機械に「結果」を任せることはできない。
委任できるのは、あくまで一部の「プロセス」のみ。勝手に組み合わさせちゃダメ。
やはり、人間の想像力と監視が必要。

というような論旨です。
もっと明るい話にすべきか迷ったものの、営業をかけた先から出た「宿題」なので、どうしてもインパクトがほしかったんですね。
一発勝負ですから、いつも言っている[驚き]-[発見]-[共感]のサイクルへ乗せるには、騒ぎを起こさないと。
さて、騒いだだけの価値はあったんでしょうか。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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